みなさんは、日頃どんな環境で相場に向き合っていますか?
準備を怠らず、何も考えずに勝ち続けられるほど、株式投資の世界は甘くはありません。
できるだけ期待値を上げるためには、自分にできる努力をしよう!
しかも、それを楽しんでやろう!
…と、私は日頃から強く思っています。
TradingView(トレーディングビュー)は、マルチデバイス対応で動作が軽く、高度なチャート分析ができる非常に優れたツールで、私自身も強く利用をお勧めしています。
今回は、私が実際にどのようなチャート画面を組み、どんなインジケーターを見ているのかについて、詳しくご紹介します。
ぜひご自身の環境づくりの参考にしてみてください!
設定したチャート環境の全体像
こちらが、私が普段のトレードで実際にセットアップしている実際の画面です。上から順に、メインチャート、各種オシレーター、そして市場全体の地合い指標を配置しています。
▲ 実際のTradingView設定画面(上段:メインチャート / 中段:オシレーター群 / 下段:市場地合い・心理指標)
TradingView上に組み込んでいる自作の合計12個のインジケーターを、それぞれの役割ごとに分類して詳しくご紹介します。
INT EMA
通常の指数平滑移動平均線(EMA)です。教科書的にはトレンドをいち早く把握するための指標で、単純移動平均線(SMA)よりも直近の価格変動に対して素早く反応します。
💡 ポイント: 設定する期間(日数)は、スイングトレードや中長期などご自身の投資スタイル・時間軸に合わせてカスタマイズするのがおすすめです。私自身も定期的に検証・調整しています。
INT BB4
通常のボリンジャーバンドです。売り買いの力が拮抗するポイントを探ったり、急激なオーバーシュート時の逆張り判断などで活用します。
💡 ポイント: 名称の通り「±4σ」まで表示できるように自作していますが、ラインが多すぎるとローソク足が見えにくくなるため、実戦では「±3σ」までに絞ってスッキリ表示させています。
INT cloud
通常の一目均衡表です。雲(先行スパン)による支持帯・抵抗帯を一目で把握するために配置しています。
💡 ポイント: チャート全体の視認性を保つため、個人的にあまり重視しないライン(転換線や基準線など)は透過させて非表示にし、本当に見たい情報だけに絞り込んでいます。
INT signal
自作のインジケーターで、私自身の投資哲学や売買ルールを形にしたオリジナルツールです。現在は販売を終了していますが、今でも多くの投資家の方にご愛用いただいています。
INT trend
こちらも自作のインジケーターで、買いトレンドの継続性を客観的に測るためのものです。
💡 ポイント: 買われすぎ・売られすぎの過熱局面をチャート上の矢印で自動的にお知らせしてくれます。(※現在のところ一般公開予定はありません)
INT power
既存のモメンタム系インジケーターをベースに、相場の推進力や勢いをより捉えやすく独自改良したオリジナルツールです。
INT dev rate
移動平均線からの乖離率(Deviation Rate)を示しています。価格が平均値からどれくらい離れているかを数値化し、急騰・急落時の過熱感や逆張り(押し目・戻り)のタイミングを冷静に測る判断材料として活用します。
INT RSI
一般的なRSI(相対力指数)です。買われすぎ・売られすぎの水準を直感的に識別できるよう、グラデーション配色を施して美しく見やすい画面にカスタマイズしています。
INT MACD
極めてオーソドックスなMACDです。パラメーター設定も一般的な標準数値を採用しており、トレンド転換の初動や勢いの増減をシンプルに確認します。
INT vol
日々の出来高と出来高移動平均線を組み合わせた指標です。
💡 ポイント: 出来高が移動平均線を上回ったときにバーの色が変化する設定にしているため、商いが急増した瞬間や大口資金の初動に素早く気づくことができます。
INT Fear/Greed
市場心理を示す「Fear & Greed Index」の推移を、カラー別でお知らせしてくれるようカスタマイズしたインジケーターです。
💡 ポイント: 個別銘柄の良し悪しだけでなく、市場全体の「総楽観」「総悲観」を一目でチェックし、相場全体の地合いに逆らわないトレードを心がけています。
INT VIX
恐怖指数(VIX)です。こちらも個別銘柄に依存しない外部環境リスクですが、いつでも視野に入るよう画面下部に配置しています。
💡 ポイント: 一般的に市場の警戒ラインとされる「20」を基準に色が変化するように作ってあり、相場の突発的な急落警戒を即座に感知できるようにしています。
おわりに:自分だけの最適な環境を育てよう
TradingViewは、自分のトレードスタイルや好みに合わせて柔軟にカスタマイズできるのが最大の魅力です。
インジケーターを過剰に増やしすぎず、「自分は何を判断するためにそのラインを見ているのか」を常に意識して、ぜひご自身にぴったりのトレード環境を工夫してみてください!
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